京浜東北線リフレッシュ工事
2005年4月19日〜4月21日にかけて京浜東北線田端〜田町においてリフレッシュ工事が行われました。施工されたのは昼間で、その間京浜東北線の列車は全てが山手線の線路を走行しました。今回はそれについてレポートしてみます。
山手線の通常の停止目標です。基本的にはここ以外には停まりません。(鶯谷)
電光掲示板です。列車は3分に1本で交互の運転です。(鶯谷)
10両用停止目標は、設置はしてあるものの普段はほとんど使われません。(鶯谷)
当然の如く500番台も山手線上を走行します。(鶯谷)
京浜東北線が到着。異様な光景です。(鶯谷)
発車ベルを鳴らすために、停止位置は1両分手前です。(神田)
京浜東北線の電光掲示板です。日中にもかかわらず列車は来ません。(浜松町)
この日は山手線・京浜東北線共に列車番号が臨時用の9000番台となりました。(大崎)
工事が終了しました。9500Gは1622Gに変化しました。(大崎)
あとがき
このリフレッシュ工事は突如発表されたものですが、以前からも同様の工事が行われており、また他線でも幾度かありましたので、定期的な工事という見方もあります。また、先日の山手線205系引退によるデジタルATC化への移行の準備工事というような見方もあります。いずれにせよ、時期が時期ですのでその辺りの真相にはさまざまな説があります。当日、線路には作業員がいましたが、線路を取り替える様子などもありませんでしたので、なにか機械的な更新とも思われます。
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